エアコンを我慢した日

軽く二度寝して8時過ぎに起きる。朝ごはんを食べた後、3分間の腹筋と反り腰ストレッチを終わらせた。

平日は朝の天気予報までと決めてやっている勉強を、今日は洗濯が終わるまでにした。労働安全衛生法、158問目まで来た。

午後はスプラトゥーン3を2回に分けてやった。しばらくマンネリだったけど、途中でブキを替えたら思ったようにプレイできていい気分転換になった。久しぶりのハイドラは気持ちいい。マンタマリアと相性がいいのか、楽しくプレイできた。

夕方にはアマプラで映画も見た。『NOPE』。公開当時は映画を見る精神的な余裕がなくて見送っていた映画。『us』などを撮っている監督なので、説教くさいんだろうな、と思って見始めた。予想通り説教くさいものの、ちゃんと面白かった。

ピアノはツェルニー30番の23。曲は『美しい鰭』。

肌をひっかいてしまったので、念のためチョコラBBを飲んで寝る。なんともなく終わりますように。

朝の勉強が捗っている

2年程前から『モーニングページ』を書くルーティーンがあった。6時に起きて、顔も洗わずすぐにノートに向かい、頭に浮かんだ言葉をガリガリとノートに書き連ねていく、一種の瞑想のようなものだ。

今年の2月から(入学としては4月から)約20年ぶりの学生生活を送り出すと、夜に勉強することの難しさを改めて思い知った。9時から18時まで仕事をして、19時に帰宅したらご飯を食べてお風呂に入って、なんだ(YouTubeとか)かんだ(ゲームとか)で23時。手は伸びないし、ようやく座っても集中力が続かなかった。

それで、朝の『モーニングページ』の時間を当ててしまえばいいのではないか、と思ったのが約3週間前。1回目の科目修得試験を無事終えたあと、2週間後に控えた国民年金法スクーリングの予習が思うように進まなかったので、舵を切った。

6時に起きて、顔を洗ってから取り掛かる。時間はTBSで天気予報が始まる6:48まで。量ではなく、時間で区切るからか、今のところ途中でやめたりしていない。この朝勉で国民年金法の予習も(ギリギリだったけど)間に合ったし、今は8月の試験で受ける予定の労働安全衛生法の勉強をしている。社労士科目のテキストには過去問が約180問載っているのだけど、順調に進んでおり残りは30%ほどになっている。順調すぎてサボローがいつ出てくるか逆に不安になってきた。

8月の試験の申し込みが今日から始まった。忘れないうちに3科目分申し込む。労働安全衛生法、問題発見・解決力を伸ばす、情報分析力を鍛える、の3つ。今のところスクーリングも科目修得試験もパスしているので、着々と単位を取得出来ているのだけど、先ほど申込がてら現在の取得状況を照会したら専門科目ばかり手を付けていることになっていてギクッとした。教養科目は心理学や社会学、法学など見た目にも分厚いテキストで、「社労士科目を順調にこなしてからゆっくり読んでいこう」などと考えていたのだ。その予定を変更するつもりはないし、まだ数単位の状況なれども、教養科目欄に燦然と輝く「0単位」には焦りというか、不安を抱かずにはいられない。

心理学の分厚いテキストは少し読み進めている。昨日、映画『ヴァチカンのエクソシスト』を見て、時間が許せばすぐにでも読み進めたいのに!と思った。それこそ夜に”勉強”は無理でも”読書”ができるのなら、アリかもしれない。

スクーリングと科目修得試験について

先週の土日、国民年金法のスクーリングを受けた。これで通算3回目のスクーリングだった。その前の週には初めての科目修得試験も受けたので、今後の為の備忘録としていろいろ書いておこうと思う。


スクーリング

正直予習はやってもやらなくても…という気持ちになってきた。
もちろん勉強としてはやったほうがいいんだろうけど、”単位を取る”だけなら、少なくとも今までの3科目(健康保険法・労基法国民年金法)は予習がどうというよりも授業中どれだけ集中できるかの方が大事だった。
ただ、スクーリングが終わると、その後恐らく少なくとも卒業が決まるまではその科目には手も触れなくなるだろうなと思うと、スクーリング前2週間くらいはガッツリやって達成感を味わいたい、みたいな「もったいない精神」で予習をやってる気がしてる。

今のところのスクーリングのポイントとしては

・できたら予習する

テキストを通読する。社労士科目はテキストを読みながら途中にある過去問を解いていた。約170問あって、それをやれば通読になるし達成感がある。あるだけ。

・授業中はテキストに赤ペンで書き込みながら集中する
3回目のスクーリングでようやく自分の頭に残る方法が分かった。私の場合は「赤ペンで先生が何度も言ったところに波線を引く」が一番残った。
ノートも準備したけど、内容に関する余談もテキストに直接書き込むのが一番印象に残る。

・1日目の課題、2日目のテストはご飯を食べた後にやる
1日目の課題は何回開き直してもOKなので、まず設問を確認してからとりあえずご飯を食べて、それからやる。空腹厳禁。
2日目のテストは一度開くと60分の計測が始まってしまうので、授業が終わったらとりあえず夜ごはんをしっかり食べた後、書き込みしたテキストを準備して60分集中してやる。
とにかく課題とテストはその日のうちにさっさと終わらすのが達成感もあるしいい。


1日目の課題は大抵「~について述べなさい」「~について自分の考えを書きなさい」のような、ほぼ丸写しが可能だったり、本当に自分が思うことについての自由記載で100点配分。字数制限もないので、終わらせようと思えば200字程度でまとまっちゃったりするんだけど、これまでのスクーリングの評定を振り返ってみると、内容をまとめてすんなりいくよりは、ちょっとまどろっこしくても見た目長い方が「頑張って見える」んじゃないかなと思う。なので、個人の目標としては自由記載は最低500字以上、1000字越えを設定してみた。

2日目のテストはマジで授業の集中力とタイピング速度を試されるような感じ。選択式の問題が4割くらい、説明等の自由記載が6割くらいで、自由記載の分量勝負な気がしてきている。もちろん授業を聞いていれば設問箇所をテキストで探しやすいので科目修得試験よりは字数が稼げそう。


スクーリングの評定は、3~4週間で出ている印象。今までの最高はA!え!?あんなに頑張ったのに!?Sってどうやって取るの!?ってことで、もう上の評定目指さないことにしました。一生懸命頑張って、Aもらえたらラッキー!の精神が良さそう。

科目修得試験

6月最終週の土日に3科目受けた。受けたのは「考える力をつける」「社労士の基本を学ぶ」「ビジネスフレームワークの活用」の3科目。

受けた印象は、3科目とも「とにかくもっとテキストを読み込んでおいた方がいい」ということ。なんなら社労士以外は極薄だったり、図鑑だから読むって言ってもなあ、みたいなかんじだったり、これ以上どうしろと…?と思わなくもなかったけれども、それでもやっぱり、薄いテキストなら厚いテキストの倍読み込んだ方がいい、くらいに思った。
選択式と自由記載の割合はスクーリングの2日目のテストと概ね同じくらいに感じたのだけど、なんなら社労士科目の方がよっぽど簡単に感じた。これ、答えあります?みたいな、いやお前の会社のことなんて知らねえよ、みたいな、ちょっとキレながら埋めた記憶がある。自由記載の部分は字数制限がなかったので、あまり少なくなりすぎないように。このあたりはもう内容というよりもタイピング速度勝負になっていた気がする。私は10分800字打てるタイプなので量的な部分で得してそう。


・とにかくテキストを読み込む
・細かいところまで読み込む
・3回は読む
・薄いテキストなら10回読む
・目次も読む
・後ろの「重要語句」も読む
・とにかく読む


科目修得試験はテキストのみ持ち込みOKになっている。自作のノートはダメだし、他の参考書もNG。ちなみにテキストにつけた”ふせん”はOKとのことでやってみたのだけど、ただ邪魔なだけだった。ふせん意味ない。もう二度としない。

科目修得試験は3週間後くらいに評定が出るというお知らせが届いていた。さすがにダメなのはないと願いたいのだけど、こればっかりはなんとも…!

絶望的に解けない・分からないとかは全くなかったし、確実にテキストから出ているし、なんならテキストの太字の部分から出ると言っても過言ではないと思った。テキストは持ち込みできるから覚える必要はないけど、どんな語句がどんな感じで載っていたか、どのあたりだったかが頭に入っていると、もっと楽だったと思うし、どんな作りのテキストだろうとまずは一字一句飛ばさずに通読するのが大事だと「ビジネスフレームワークの活用」で思い知らされた。

というわけで、8月の科目修得試験では「労働安全衛生法」「問題発見・解決力を伸ばす」「情報分析力を鍛える」の3科目、行ってみようと思う。労安よりも薄いテキスト2科目の方が怖い!怖いからさっさと片付ける!!

 

おまけ

1年次は年5回科目修得試験が受けられる。1年次の配本20科目のうち、スクーリングは6科目を予定している。(社労士科目4つ+環境論入門+法学入門)

1単位科目はやんなくていいかな(!)というのと、1科目くらいは2年次に送ろうかなと目論んでいるので、残り12科目を5回に振り分けて3・3・2・2・2で済まそうかなという作戦を立てている。

5回のうちそれぞれ1科目は重たいだろうと思われる科目を振り分けているのだけど、テスト勉強に行き詰まったらさっさとスクーリングに鞍替えできるよう柔軟な姿勢で突き進んでいきたい。

資格に関する単位認定について(報告)

過去に取得した資格が無事単位認定されたので、誰かの役に立つかもしれないので流れを書いておく。

基本事項

全ての資格が対象になっているわけではないため、自分が持っている資格・級が対象になっているか確認する。

www.sanno.ac.jp


合格証明書集め

合格証明書はコピーで良いものの、合格当時ではなく直近で発行したものが必要、という文言を見たような気がしたので、私は改めて取得した。

費用などはこちらの記事に書いた。

yumegiwa2.hatenablog.com

資格の合格証明書の発行費用
日商簿記 1,050円
受験場所の管轄の商工会議所で発行。事前に電話連絡を入れておくと金額が確認できる。私の管轄はこの金額だったが、他の商工会議所も同じ金額かは分からない。連絡後、すぐに取りに行けたので時間は掛からなかった。

秘書検定 500円、切手代84円
合格証明カードが手元にあったため、HPの指示に従い、カードのコピーの下に必要事項を記入し、手数料500円分の切手を同封して郵送した。

秘書検定は「請求書が届いてから2~3週間で発行」と書いてあったものの、1週間ほどで返送されてきた。


5/10レターパックライトで投函

入学時に送られてくる書類の中に、単位認定に関する書類がある。自分の学生番号や名前、申請する資格の欄に記入して、集めた合格証明書のコピーを同封し、受付開始の5/10にレターパックライトで投函した。


認定を確認

本日(6/21)、スクーリングの単位認定がそろそろ出ていないか学生用ポータルを開いたところ、最下段に見覚えのない列を発見した。

秘書技能検定 2

簿記検定Ⅰ 2

簿記検定Ⅱ 2

ということで、計6単位分を「入前技能審査」という名目で取得出来ていた。

この二つの資格は高校2年生の時に取得したものだ。いわゆる氷河期の残り香がまだ残っていた世代で、日商簿記2級を持っていても応募できる求人は関係ないものばかりだったのを覚えている。20年の時を経て、単位という形で過去の頑張りが実るとは思わなかった。

 

過去の資料を見て認定されるのかされないのかとドタバタしていたけれど、とりあえず認定されましたよのご報告です。ちなみに先に書いた初めてのスクーリングは、下から2番目のB判定。授業に積極的に参加して、課題もテストも真面目にやってこれなので、そういうものなんだと思う。考えられるのは自由記述の問題をミニマムな文字数にまとめてしまったくらいなので、これからは最低1000字を目標に提出したいと思う。個人的には最初に受ける判定が低くて、かなり安心した部分がある。MBAも目指せてしまう大学なので、やはり本気の人がいるんだろうと思う。最初が低かった分、これを下回らないよう、初めてのスクーリングを基準に気楽に乗り切っていこうと思った。

はじめてのスクーリング

スクーリングに参加した

土日に初めてスクーリングを受講した。「健康保険法」で2単位科目、2日間にわたって行われるスクーリングだ。

初めてにしては、きちんと受けられた手応えを感じたので、何をしてどんな感じだったか書いておく。

準備したこと

  • 予習

1週間前から予習することにした。最初はリポートをしたらなんとなくさらえるかな、と思ってやってみたんだけど、やり始めてすぐに違う気がして別の方法にした。予習といっても、何かを覚えておくのではなくて、まず一通り読んで、テキストに慣れておくことが重要な気がしたからだ。

「健康保険法」は、安全衛生普及センターが出版しているテキストを使用している。このテキスト内には、条文の説明が終わると対応する社会保険労務士試験の過去問が載っている形だ。

なので、とにかく1ページ目から真面目にサラサラと読んで、問題があったらやってみて丸付けをする、という方法を取った。問題といっても〇×問題だし、巻末に解答や解説があるのですぐに終わる。

シラバスによると、スクーリングでは概ね4章までの内容と書いてあったので、時間的にも4章までしかできなかったのだけど、結果的にこの方法は自分にはとても合っていたので、次回からのスクーリングについては少なくとも1回は通読できるよう、そしてテキストにある問題や設題があったらやってみるようにしようと思う。

  • お昼ごはん

お昼休憩は12時~13時のきっかり1時間だった。念のためカップ麺を用意しておいたのだけど、それにしておいてよかった。なにかを作って、とか買って、よりも、自分はササッと終わらせてリフレッシュする方が性に合っていた。リフレッシュできるならコンビニまで行くというのもアリなのかもしれない。

  • おやつ

絶対に必要。1日目、授業中も休憩中もずっとチョコレートだのじゃがりこだので糖分補給していた。1日目の夜はあまりの空腹に、お昼もカップ麺だったのにコンビニまで行ってラーメンサラダを買ってきてかきこんでしまった。

1日目の反省を活かして、コンビニに行った際糖分補給と言えばのラムネ、眠気覚まし用の炭酸飲料、糖分補給のどでか大福(という商品名)を買っておいたのだけど、2日目の16時に投入したどでか大福が効果てきめんだった。絶対次回もどでか大福用意する。

やってみて分かったけど、私はラムネだと非常にノドが乾いてしまうので、結局チョコレートにした。カフェインレスのコーヒーを少し多めに入れて2日目に臨んで、それなりに成功した。

スクーリング当日のスケジュール

午前中は9時30分~12時まで、休憩は1回(10分)だった。先生の自己紹介やおすすめの書籍、趣味の話などの雑談もしながら進んでいった。

また、出席確認の意味で2日間で5つのキーワードが出された。2日目のテストに問題として出るのでメモしておくように、とのことで、そのキーワードについての雑談も面白かった。

午後は1時間に1回の休憩がしっかり挟まれた。お昼直後の13時台が個人的には一番眠くて、こっくりこっくりしていたら「眠気覚ましに過去問やりますか?」と言われて面白かった。カメラは常時onの状態だけど、画面はフォーカスモードで先生のみが映り他の生徒は見えなかったのだけど、みんな舟を漕いでたのかもしれない。

17時~17時50分の最後の1コマは全て質問タイムで、授業に関係のあることでもないことでもなんでも受け付けていた。事前に予習しておくと、ややこしい日本語の多い条文にチェックを付けておいてここで質問できる。

休憩時間の過ごし方

お昼の1時間は、サクサクとご飯を食べて、あとは勉強から離れるようにリフレッシュに努めた。いつも見てるYouTubeを見て、リラックスするようにした。

1時間ごとにある10分の休憩は、トイレを済ませた後はできるだけ寝た。1日目の午後の眠気が本当に辛かったので、2日目は意識してしっかり寝るようにしたところ、かなりマシになったので、効果はあると思う。もちろんうっかり本気寝した時用にタイマーは掛けて寝る。

あと、1日目の夜のリフレッシュもかなり大事だと思う。

授業の難易度

授業自体は、テキストの大事なところの読み上げと分かりにくい部分の解説、テキストに載っている過去問を1問30秒で回答していく、という流れだった。計算問題がある場合は、できた人からチャット欄に答えを書いていく、というのもあった。2日目の計算問題では答えが全員バラバラで、先生も言っていたけど「なんか良」かった。

「対面ならこういう計算問題だと、教室を歩き回って、みんなの計算を見ながら、どうしてそこ〇にしたの?とか聞いて回れるんだけど」と言っていて、なるほどな、と思ったし、対面スクーリングに少し興味が出た。

雑談があったり、オススメの本の紹介があったり、授業自体が難しいと感じる場面はなかった。計算問題も、しっかりと解説の時間もあり、休憩中の時間ずっとそのページを表示してくれるなど、丁寧だったと思う。

1日目の課題・2日目のテストの難易度

1日目の課題は記述式のみだった。答えのないタイプの、自分の考えを書くタイプのもので、苦手な人は苦手なんだろうけど、最低文字数が200字だし、与えられているテーマはシンプルなので、難しくはなかった。

2日目のテストは、単位も掛かっているし時間制限もあって、それなりに慎重にやった。授業中に触れた部分だったり、確実にテキストに載っている問題が出るので、何かを勘違いしていなければそんなにひどいことにはならないと思う。2日目のテストにも自分の考えを述べるタイプの記述式の設問があり、配点が一番高くなっているところを見ると、「絶対に単位を与えるぞ」という先生側の気概を感じた。こちらも最低文字数は200字になっていた。制限時間は60分だったのだけど、テストは50分近くかけて終わらせた。

スクーリングを受けてみて

土日がまるまる潰れるし、課題やテストもあって、月曜日の仕事は大丈夫だろうか…と心配したけれど、全く問題なかった。1日目の夜にしっかりリフレッシュしたというのもあったし、終わりが17時50分(実質18時)というのが、遅く感じていたけれど、やってみると夜の時間が結構ちゃんとあって、例えば1日目の課題は一旦コンビニに行ったり、お風呂に入ったりしてから課題に取り掛かったりできた。1日目の夜はちょっとゲームをして勉強から離れたりもした。

2日目は休憩時間にしっかり寝ることも覚えて、糖分補給もしっかりできたのもあり、18時に授業を終えてテストの提出まで一気に終わらせた。テストを提出した時の達成感が凄かった。大体19時前くらいにテストを提出し終えたので、その後はもうゆっくりしたいつもの日曜日という感じだった。

正直、単位を取るだけなら予習もそこまで気合を入れてする必要もないのかもしれない。(しておいた方がストレスは少ないと思う)入学式で学長も言っていたけれど、社会人になって、わざわざ土日を割いて授業に参加していること自体を先生側が評価している姿勢が伝わってきて、モチベーションが上がった。

私はあまり他の生徒と絡みたいとは思っていないのだけど、そういうのの強制さえなければ、スクーリングは非常にいいものだなと思った。あのテストを提出した時の達成感はクセになるものがある。そういうゲームなのかもしれない。

月曜日は勉強を休んで、火曜日からは6月に受ける試験の準備と、次のスクーリング科目の予習を始めようと思う。

リポートが返ってきた

提出したリポートが返ってきた

4/1ぴったりに学校に着くように3月某日投函したリポートの結果が返ってきた。10科目分送ったのだけど、年賀状の残りで交換した10円・5円切手をほぼ使い切った。計画通り…。

 

4/7の朝に短大から「リポート成績連絡票」なるメールが届いた。「リポートの採点が終わりましたよ」のお知らせメールだったのだけど、このメール自体に添付されているわけではなく、あくまでお知らせが届いたお知らせだった。

ポータルに入ると同様のメッセージがあり、そこに提出したリポートの成績連絡票のPDFがあったので、ありがたくDLした。

提出した全ての科目が合格していた。てっきり「ハイ合格」「ハイ不合格」程度のアレなのかと思ったら、リポートの問題がきっちりと採点され、1問ずつ解説がついており、自分の回答に対するコメントまで付いている。コメントは全体だけでなく、大問題ごとにされていて、定型文なのだろうけど非常に驚いた。テキストをなぞるように解いたつもりだったのだけど、100点のものはなく、なんなら80点ほどのものもあって少し自信を無くすなどした。

とにかく「仕事をしながらコツコツと」ができるか分からなくて慌てて終わらせてしまったけれど、そんな必要なかったなと少し後悔するくらい丁寧な採点が返ってきた。まだ迷っている方や「提出してないどうしよう」と焦っている方が万が一いたら、全然焦る必要はないし、頑張って取り組んだらちゃんとした返答が返ってくるから頑張れと伝えたい。これはちょっと前の自分に伝えたい気持ち。

今やっていること

今はというと、WEBでしかリポートを提出できない科目というのがあり、それのテキストを読んでいるところだ。これがなかなか手を出せなくて、進まずに難儀している。難儀しているけれど、本としてはとても面白いので少しずつ少しずつ読み進めている。

Twitterでフォローしている方に、社会人から看護学生になった方がいて、本当にすごいなと見ているんだけど、やはりコツコツが大変で再試を受けたりと頑張っている姿を見ている。そう、やっぱりコツコツが大事…。ということで、どんなに辛くてもコツコツテキストを読むことをやめなければ、いつかルーティーンに組み込められるのでは、と思い、ベッドにテキストを持ち込んで開いては寝落ちしている。正直こんなんでテストとか受けられるのだろうかと心配で仕方ない。

とりあえずの目標

1回目のテストは6月にある。リポートが10科目合格したということは、そこから最大5科目分テストを受けられる。もちろん無理と思っている。リポートは時間も限られていないし、1問ずつじっくり向き合えばこそできたけど、そもそもテストがどれくらいの難易度でどういった角度の設問が来るか分からない。

そんなわけで、6月のテストに向けての目標としては、

  1. 勉強の習慣をつける
  2. テキストとリポートを利用したテスト勉強を試してみる
  3. テストがどのような感じか様子見のつもりで気楽に受ける

としてみることにした。

特に3は大事だと思っている。つい先ほど「5科目分は無理」と書いておきながらも、受けた方が…いいんだろうな…!と力強く思っている。分からないなら受けてみるしかない。例えば良い成績を収めることを目標としていたらこのやり方ではよくないのだろうけれど、私の最終目標は【卒業】なので、まずはチャレンジすることを目標としたい。

…ところで過去問ってあるんだろうか。

リポート完了、面白かった科目について

今できる科目のリポートが終了した

通信で受講する予定で、郵送タイプのリポートが添付されている科目のリポートを書き終えた。数えてみたら11科目分だった。一番時間が掛かったもので、2~3時間ほどで終了したと思う。

論述式のリポートは1科目のみで、設問としては主に「説明せよ」というものだった。字数が設問により100~200字ほどに設定されていて、ほぼテキストからの書き写しのようになってしまった。OCR方式でも、テキストに該当箇所を見つけられなかったり、特に思考系の科目については判断に迷う部分もあった。

全科目共通してリポートについて抱いたのは、しっかりと網羅できるように作られている、ということだ。

学校としてはテキスト読み込み→リポート、という順番を理想としているのだろうけど、中にはかなりのページ数・文字量のあるテキストが配本されている科目もあり、全てをその方法でやるのは社会人としてはハードすぎる印象を持った。一方、高校や他大学からの進学・編入した学生にはほどよく余裕のある量のテキストと思えた。そういったことを踏まえて、知識の定着を図るためのリポートの作りはかなりよくできていると思う。学生は順序通りに行うことによってテスト前の準備運動になるだろうし、社会人にとってはリポートをすることによって網羅的にテキストを読むことが出来る。試しにリポートで設問された部分の記述があるページに全て付箋を貼ってみたら、全体を通してびっしりと付いたのは圧巻だった。なんか邪魔だったのではがしたけれども…。

Twitterで検索すると、同じような人もいるし、なんならすでに投函した、と言っている人もいるのだけど、「受付は4/1から」という記述しか見つけられなかったので、4/1着になるよう投函しようと思う。ちなみに切手は余った年賀はがき3枚分を10円切手と5円でもらったので、これで卒業までの分を賄えそう。

科目修得試験にむけて

正直不安でしかない。どれくらいの難易度で、どれくらい勉強すればよいのかさっぱり分からない。調べるとほとんどの科目はテキストの参照が認められていて、たとえば付箋を付けたりといったものは大丈夫というのは分かった。

1回の試験期間で最大5科目受験できるのだけど、頑張って4科目かな…と思っている。とにかく受けてみないと分からないからこそ、最初は受けられるならフルで様子見と思って受けた方がよい、と頭では分かっているのだが…。

そもそもリポートが合格にならないと受験できないので絵に描いた餅ではある。でもそこはさすがに、論述式以外は大丈夫だろうと信じて、どの科目を受験するか、もとい様子を見に行くか、決めていこうと思う。

面白かった・面白そうな科目

ここからは配本された中で興味のあるものをピックアップしてみる。リポートがWeb方式のみのものは4/10にならないと進められないためまだ手付かずなのだけど、そこも含めてピックアップする。

人事労務管理

amzn.asia

唯一の論述式リポートが付いてきた科目で、テキストの文字もびっしりの科目なのだけど、今日本で取られている就業に関するシステムのほとんどが言語化されている。システムの本来の目的が載っているので、すでに社会人でそのシステムにライドしていろんな経験をしてしまった身にはなかなか堪える内容となっている。つまり面白い。

経営学入門

https://amzn.asia/d/eXfBekJ

「人事労務管理」が内部に関するものだとして、「経営学」は企業の外との関りについての学問となっている。学問としての「経営学」の研究範囲について、という部分から具体的な企業名を出して進んでいくため、書籍として楽しめそう。ただ人事労務管理論ほどではないがそれなりのボリュームがある。

環境論入門

リポートがWeb形式かつスクーリング受講を予定している為未読。目次を見るに、ここ数年でニュースで耳にするになった環境に関する横文字(カーボン・ニュートラルとかSDGsとか)について最新の学問としての環境論が学べるはずなので、読んで損はないと思っている。大学独自のものでサイズが大きく文字は少な目で読みやすさがある。終わったら家族に貸そうかと思う。

心理学入門

amzn.asia

こちらもリポートがWeb形式の為未読。目次と数ページに目を通した状態なのだけど、心理学の歴史から入る普通に面白本。目次には「映画に登場する精神異常者」というコラム(?)もあり、読むのが大変楽しみ。

コミュニケーション論

こちらはすでにリポートを作成し終えたもので、大学作成の大きなテキストで見やすい。今読めているのはリポートで設問された部分のみになるが、手に取るようにわかる感情の流れがすでに研究結果として載っており、苦笑を禁じ得ない。

ビジネスフレームワークの活用

amzn.asia

完全にただの実用書なのだけど、侮っていると他科目と共通した専門用語が飛び出すので注意が必要。終わったら普通に職場に置いときたい。